
インドで最初のマクドナルドがオープンしたのは1996年9月、インド政府が経済開放政策を開始してすぐのことだ。出店第1号はボンベイ、その後ニューデリー、バンガロール、チェンナイといった大都市に次々出店している。
インドのマクドナルドはメニューが独特で、ベジタリアン用メニューとノンベジタリアン用のメニューが用意されている。菜食主義者用メニューに肉類のリストがないのは当然だが、ノンベジタリアンでもビーフとポークはメニューリストにはない。もちろんそのエキスなどを使用した商品もだ。インドで牛は神の使いであって食用の対象ではないし、豚は不浄の生き物とされ、口にすることは憚れるのだ。
ノンベジタリアン用メニューはチキン、ラム、羊、そして魚が用意されている。単品のチキンバーガーで約1ドル、普通のインド人にとってはちょっと高い食べ物だ。 客層は主にアメリカンナイズされた収入のあるITガイたち。ちょっとスタイリッシュな食事ということになっているようだ。30年以上前の日本のマクドナルド1号店と同じ受け入れられ方をしているといえるのかもしれない。 |
PM 09:09:24 |
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